本の記憶2015 part2

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発達を学ぶ

発達を観察し、理解する力を養うために―「人間発達学」のこれからの潮流をとらえた新しい教科書!

リハビリテーション脳科学の第一線で活躍する著者による「人間発達学」の教科書。発達を複数の視点〜「姿勢と運動」「認知と知性」「情動と社会性」から理解する方法を、2色刷、豊富な図版・イラストとともにわかりやすく解説。従来、発達学の教科書で手薄だったブレインサイエンスの理論的根拠についても、漏れなく解説しています。さらに、基礎的な知識から最先端の知識まで、興味を引きつける幅広い内容のコラムも充実。
小児医療、小児看護、保育、特別支援教育、リハビリテーションなど、発達について学ぶ・携わるすべて人々に汎用的に活用できる教科書です。

facebookで森岡周先生とお友達になって、新しい情報を仕入れるということもできますよ。オススメの本です。

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皮膚運動学

身体運動中の皮膚は、さまざまな部位で皺が観察され、または伸張されている。その運動時に皮膚が動く方向へ皮膚を他動的に誘導すれば、関節可動域が改善す るという事実がある。また、臨床家の間では手術後の瘢痕形成は関節運動に影響することはよく知られているが、その瘢痕の影響が身体の一部にとどまっていな いと多くが感じている。このような皮膚の挙動特性について疑問を解く書物はみられない。しかしながら、その動きには一定の法則があるようだ。
本書は、皮膚の動きについて科学的な検証と長年の臨床経験をもとに、皮膚の特徴から原則までを明確に解説し、各部位への可動域アプローチの方法および症 例を交えて動作障害に対する治療技術を具体的に理解しやすくまとめた類のない書である。ひとの身体に携わるすべての職種の方に一読を勧める。

身体運動学

「身体運動学」と聞くと,筋の作用や関節の動きといったバイオメカニクス的なイメージを抱く人が大半だろう。
しかし,著者がいうように本書の主張は,知覚と認知の機能が従来の身体運動学の知見と同様に“等しく”身体運動の実現に重要である,ということである。
本書では,知覚・認知に関する知見の重要性を説き,大変多くの文献を引用した上でわかりやすく解説している。
また,リハビリテーション従事者に対しては,臨床活動を行う上で大変有益なコメントも随所に散りばめられている。
医療・福祉・スポーツ,様々な領域で人々の身体運動に携わる方々に一読を勧めたい。

ペインリハビリテーション

ヒトは、誕生してからさまざまな反射・反応を持ち、成長過程の中でその感覚は統合され消えていく。その中で痛み(pain)は、進化の過程で置き去りにさ れることなく生き残った情報の一つである。大切に受け継がれてきたこの感覚が,生体にとって非常に重要であることは確かであろう。しかし、痛みは不快な感 覚・情動体験を表す苦痛の感情表現であり、ヒトはそれから逃れることを望む。
近年、リハビリテーション医療者は痛み治療において最も期待され、注目を浴びている。しかし、星の数ほどある痛みの書の中で、リハビリテーションを中心 に整理されたものは皆無である。痛みに苦しむ人に向き合うためには、正しい知見のもとに治療を行う必要がある。そこで、当代きっての若き研究者らが、それ ぞれの専門領域の立場からペインリハビリテーションの基礎と臨床に役立つ評価・治療について分かりやすく解説した。
本書は、初学者にとっての入門書として、また痛み治療に新しい道を模索する人にとって、知識のアップデートと治療の打開策を、同時に味わえる会心の一冊である。

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